似たるこそ・・・

似たるこそ友としよけれ交(まじわ)らば
われにます人 おとなしき人

大意

人は無意識のうちに、自分と同じレベルの人と友達になろうとするものです。しかし、なるべくならば自分よりも才能や学問等が優れている人で、思慮分別のある人を選ぶようにしなさいという意味。

自分よりも優れた人と友人になることで、今の自分の考え方や能力、人生における結果をも高めることとなります。仕事の場においても、自分と関連のある業種の人ばかりと知り合いになるよりも、異業種の他者との交流の方が、はるかに得るものは大きくなるのです。

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